Kyanjin Gompa (Langtang)

キャンジンゴンパ。

ランタントレッキングコース最奥にあるロッジ村(標高3,870m)。
眼下に建っているのはNew village.

2015年4月25日、ほぼ正午に発生したネパール大地震で雪崩および地滑りが起き、村全体が岩の下に埋まったそうです。
今も180人の村人やトレッカーがそのまま眠っているということです。

(画像ではNew villageの上部に元の村があったそうです)
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村に入る手前で岩土砂の山を越えて(元の村はこの下に埋まっている)、
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New villageに着きました。
ちょうど一年前にランタントレッキング再開が許可されたようでした。
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ロッジの食堂にあったチベット仏教の仏壇。
お墓というものはないらしい。
(ここはチベットとネパール国境に近く、チベット民族が多いエリアとのこと。現在、国境を隔ててチベット人家族が会うことも話すことも許されない状態だそうです)
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ネパール大地震で9人の家族を亡くしたというお婆ちゃんが、
日の高い間、マニ車を回し続けていました。
(回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている)
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ランタン谷上流は砂の川・・・
3日間の滞在中、昼は強風が吹き荒び、谷沿いに立って空を見ていると、
ダウンジャケットを着なければあっという間に低体温症になりそうでした。
(ドンキーピークを登るトレッカー↓)
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午後になると、
ヒマラヤン・グリフォンたちがランタン谷を下流へと低空飛行するのが見られました。
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自然の驚異というよりも<恐怖の大自然 、と感じることも、
精霊とか妖精とか、そういう存在も現世にあるのだとさえも、
此処に来て理解できたような気がします。
(安全管理や整備された都市生活の中で解らないことを知ることです)



日本の屋根と同様、ヒマラヤに降る雪は年々減少しているそうです。

空はひとつで繋がっているからね・・・



MISSING YOU ALL ALOT.
ネパールはカトマンズから山奥まで、まだ傷癒えぬ復興途中の(始まりの)国でした。

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